心を整える - 1章 | 長谷部誠
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要点メモ
- 1日30分意識して心を鎮める時間を必ず作る
- 整理整頓は心の整頓、80点の綺麗さを目標にしている
- 鈍感であれ、周りは自分が思ってるよりも自分を見ていない
- 他者への恨みを貯金しても仕方ない、自責として受け止める
- それよりもリフレッシュする方向に体を動かす
- 愚痴は解決手段にならない、自分への問題点の改善を考えるべき
- お酒と仕事は完全に切り離して考える、お酒は楽しむもの
感想
長谷部さんは非常にアグレッシブな方だと感じた。
自分の現在地点からどうやって良い方向に動いていくか、
シンプルに効率良く自分のことをメンテナンスすることが得意な方だ。
仕事をしていると自分の思い通りにならないことは当たり前のように多い、本当はこう考えてるのに誤解を受けたまま、それを払拭することなくゴールを目指す。
結果を考えるとそれはある種の正解ではあるものの、自分の中で受け止めきれない感情として蓄積させてしまい後々のパフォーマンスに影響が出てしまう、ということは経験上多い。
ビジネスマンでもスポーツマンでも似たところでプレッシャーやストレスへの向き合い方として、長谷部さんの考え方は参考になる、精神面における参考書といってもいい内容だった。
何事も1つ1つ向き合っていきたい。
