議事録 | Zero Topic#7
この記事の趣旨
議事録の練習をかねて、私が有益だと判断するメディアをノンストップで流しながら議事録を取るだけの記事です。
議事録
- 家族がいながらスタートアップを経営する難しさ、意識すること
- 地震を経験してから自分の命の不確実性を気にするようになった
- 常に一番の優先度が高いものは家族、妻であり子供であり
- そういう中で自分の時間を家族に割くか、仕事に割くか、寝るか
- 独身の人とか、起業家と比べると時間のリソースが少ない
- 自分に課されているハンデ、起業する前から思っていた
- そういう環境でも成果が出せるか出せないかは別物
- 経営者として起業家として、やるべきことたくさんある
- やった方が良いこともたくさんある
- 一番インパクトが多いか
- 優先順位付けができてるケースはそんなにない
- 自分のやることは3つに集約する
- 4つめは暇なときにやる
- 1つめは戦略的探索、自分がポジション上どの位置にいるか
- 2つめは兵站
- 戦略的探索と兵站はセットじゃないと動けない
- お金と人、それらをミックスさせたコーポレートガバナンスとか企業文化を作ること
- そういう兵站を作ることが2つめ
- 3つめ最もメンバーに近い情報を吸い上げて実験を行うこと
- 1とか2に良いフィードバックを与える
- 実験・仕様書を順に書くとか、だけど実装はしない
- 実装順も非常に重要なアーキテクチャとか、リファクタリングどうするとか
- そういう形で現場の意思情報を吸い上げるための実験
そういう意味で3つあげた
探索とは
- 地中とか海中に埋まった資源がどこにどれだけのものがあるか、今の時代でも完璧な精度で測る術がない
- 超音波を当てて資源の状態を探るっていうのが自分の役割
- とにかく精度が出ないっていうのが資源探索の問題
- やるとやらないは大きく違う、探索でわかるのはどの辺にありそう、っていう精度
- ないということが分かる
- それだけで終わりではなく、この辺にありそうってなったら実際に下から吸い上げるっていう行為に移行する
- そうすると時間当たりに採れる資源の量に差がつく
- 100kgとれる場所、10kgとれる場所で差がある
- そのエリアにしぼりこんで、どのような流量でとるのか、現場の実験として行う
- スタートアップでも同じ、金脈がどこに眠ってるか分からない
- ユーザーの大きい問題を解決することから始めようとするが、その先どこにお金があるかはやる時点で分からない
- BtoCならなぜお金を払うのか、理由の明言化はしてくれない
- プロダクトの良さ、価値観を作ることの間にいっぱい探索が必要
- デスクトップリサーチはもちろん必要
- どのあたりにお金が埋まっているのか、というのがものすごく重要
- 10xを作ってお金を得られるようになるまでにもものすごく重要
会社の中でも名言してるわけじゃないけど、みんなここに時間使ってるのはわかってるはず
兵站とは
- 人の調達、採用
- この船がどれだけ魅力的だと思ってもらえるか
- ここがどれだけ貴重な機会、船に乗ることに期待を集めることができるか
- 従業員というかその船を前に進めるためのパートナーシップ
どういう考えをしているか、自分が発信することを目的としている
現場の話
- 探索の話の延長
- この辺に石油がうまってるぞーとなった
- ドリルでほってくと、方向性・適切な速度じゃない場合は往々にある
- 現場でそれを見て方向修正したり、硬い鋼板にあたったときにこの方向じゃだめだ!
- というセンサーを働かせるためにも現場の情報は大事
- 人が欲しがるものが作れているのか
- 強烈なペインポイントに解決できているのか
- ペインを捉えられているか、という意味でも3番を大事にしている