議事録 | Zero Topic#9
この記事の趣旨
議事録の練習をかねて、私が有益だと判断するメディアをノンストップで流しながら議事録を取るだけの記事です。
議事録
- 製品を成功させるためにどういうことを考えているか、という話をする
ストラテジーと実装を一致させるとは?
- 会社が取引のコストを0にする会社、というミッションがあったとする
- 実際に出しているプロダクトはチャットアプリ、これは乖離があるように見える
- 将来どういうものを残したいか、間に何が必要か
- なぜ今チャットアプリなのか、というストーリーがある
- 未来描いてるものとかけ離れた現実がある
- どうやって間を埋めるのか、リソースをどう集めるのか
- 会社が死ぬ前に勝てるような仕組みを作るのか
このような大きな問いに対して何をすべきか、必要な人を巻き込むというのがストラテジーと実装を一致させるということ
実装はソフトウェアにおいてずれやすい
今回のメインは「なぜこのストラテジーと実装が必要なのか?」以下2つがある
- 外的な理由
- 内的な理由
内的な理由
- リソースの制限がある
2.リソースを使っても得られるものに不確実性がある
- 人が集まると摩擦係数が起きる
- 情報の不足、スキルの不一致・不足
- 置かれた場所の悪さ
- コーワクする人間の関係性、健全さ
- 人が集まると摩擦係数が起きる
- スキル差
- 例えば情報が揃ってない二人が議論する場合
- 情報がある人は議論できる、ない人は前提がないので議論が長くなる
- マシンラーニングを活用したニュースアプリを作るってなった場合
- 知ってる人・知らない人でスタート地点が全然違ってくる
- マシンラーニングを活用したニュースアプリを作るってなった場合
- リソースの制限がある
2.リソースを使っても得られるものに不確実性がある
外的な理由
- 必要とされてるものは何なのか見極める
- ユーザーは自分が欲しいものは言えない
- 今何が欲しいか聞いても正しい可能性はすごく低い
- 観察・洞察をしてあげて必要なものを見定める
- 化学だけでは追いきれない世界、不確実性が高まる部分
- 今何が欲しいか聞いても正しい可能性はすごく低い
- 必要なものの要求水準が高い
- 誰かに送金をする手数料を0にしたい
- 銀行やら取引すると絶対手数料がかかる
- それを紐解くと
- 動かしにくいシステム
- 法律・既得権益であったり
- 大きな参入障壁によってその状態になってるパターンもある
- 誰かに送金をする手数料を0にしたい
- あるべき姿を描けたとしても、その理由はAとBとCである、とここまで揃えるのが難しい
- なぜ食品はECで変われないのか
- なぜ手数料は0円にならないのか
- 理由を突き詰めると本質的な部分はデスクトップリサーチだけでは不可能
- 情報不確実性が産んでる問題
- ユーザーは自分が欲しいものは言えない
- 必要とされてるものは何なのか見極める
ストラテジーと実装を一致させるというのは外的・内的な不確実性の2つを自分の責任の範疇とおく
プロダクトマネージャーって肩書きを持つ人は増えてきていると実感している
- 本来的にこの不確実性に責任を持ってマネジメントをしてる人は少ないと思っていた
- 企業の中でPMというキャリアを踏んでもどちらかしか担当できない
- 自分の能力を10x的に飛躍させるのは難しいから起業という選択肢をとった
- 本来的にこの不確実性に責任を持ってマネジメントをしてる人は少ないと思っていた
象徴的な話
- メルカリという会社に短い期間籍を置いていた
- 当時はRedmineで開発チケットを管理していた
- それ自体がレガシーと感じていた
- 入社して一番初めに
- すると
- 重要な記事の中には経営陣が出てくる
- 資金調達したり
- 法務の整備したり
- プロダクトの細かい部分にも口を出す(PUSH通知の文言まで)
- 重要な記事の中には経営陣が出てくる
- オールグリップな姿勢が素晴らしかった
- 当時創業から3,4年はそうだった、これこそプロダクトマネジメントのあるべき姿
- ここまで多くの事象、不確実性を確実性に変えていくということにTryを払わなければならない